県立リウマチセンター

新潟県立リウマチセンターは公立病院で初めてのリウマチセンター単科病院として、リウマチに深い経験とノウハウを持つリウマチ専門の医師が診療を行っています。生物学的製剤などを使用した最先端の治療を行うとともに、内科的治療や外科的治療・理学的治療を合わせた「リウマチの集学的医療」を目指し、リウマチで悩む方々を「全人的な医療」で支えていきます。

設置体

  公共医療機関

病院種別

  専門病院

職員数

 86 人

看護職員数

 47 人

看護体制

  10：1

住所

 新発田市本町１−２−８

交通機関

 JR羽越本線、白新線「新発田駅」下車　徒歩5分

代表電話番号

 0254-23-7751

ＦＡＸ

 0254-23-7762

ＵＲＬ

  http://www.ra-center.com/

メールアドレス

 

院長

 中園　清

看護部長

 池田　浩美

診療科目

  リハビリ科 リウマチ科

病床数

 100
一般病棟　100床

看護師の平均年齢

  41歳〜45歳

看護師の平均従事期間

  11〜15年

院内の雰囲気

 リウマチ専門病院としてリウマチの研究、治療、啓発に取り組んでいる病院。回復期リハビリテーション病棟においては、急性期病院と在宅との医療連携の重要な役割を担っている。職員数が約100名なので顔の見える関係で仕事が出来る。建物が出来て5年であり、施設設備が新しく仕事しやすく明るい病院です。

給与（初任給・昇給・賞与）

 ○初任給
　・大卒　　　237,700円程度
　・短大３卒　231,900円程度
　・短大２卒　222,100円程度
　※上記金額には、基本給、夜間看護手当、夜勤手当を含みます。
　※このほか期末手当・勤勉手当及び状況により扶養手当、通勤手当、住居手当、時間外勤務手当等が支給されます。
　※給与は学歴や民間の職歴等により、一定の基準で加算されま　　す。
○昇給　年１回
○賞与　年２回（６月、１２月）
　

休日、年休消化率

 ４週８休・年次有給休暇（初年度１５日）、特別休暇（結婚・夏季・介護・忌引ほか）育児休業、育児短時間勤務等

勤務体制

  三交代

福利厚生

 年１回の定期健康診断のほか、希望による人間ドックや各種がん検診、各種セミナー等を実施しています
また、保養施設は全国各地にある共済組合の施設を低料金で利用することができます
病気やけがなどの場合には療養費等の支給や、住宅取得、結婚などの際の低利貸付制度があります。

夜勤（回数、人数等）

 ８回、２人

新卒者が夜勤に入るまでの期間

 ２か月目に先輩と一緒に夜勤に入り、３か月目に独り立ち。プリセプターが支援します。

希望部署への配属の可否

 希望に添えるように、看護師長や部長と話し合いを行います。

院内保育施設の有無

 

レクレーション機会

 

他部署との交流機会

  有： 職員同士の親睦の会が年、数回開催されます。

新卒看護師育成の概要

 ・県立病院における新卒看護師の育成においては、病院局と県立１５病院が連携を図り、「新人看護職員研修」を実施しています。
・病院局が実施する研修は集合研修であり、各病院に配属された新卒看護職員を一同にして行います。新卒看護職員同士で情報交換を行うことで、新たな気づきの場となり、看護に対する視野の拡大に繋がっています。
・各病院においては、臨床看護実践能力を段階的にステップアップし、個々の成長へ動機づけることを目的にクリニカルラダーシステムを導入しています。
・また、新人看護職員研修ガイドラインに則り研修体制を整備し、新卒看護者の成長を支援しています。

プリセプター制の有無

  有：

病棟・院内の教育指導体制

 新人教育は知識、技術、態度を学ぶ研修を看護部、院内全体で行っています。県立病院共通のクリニカルラダーを使用して、キャリアのステップアップできる仕組みがあります。院内認定制度として、「リウマチ看護」と「回復期リハビリ看護」の認定教育を行っています。

院内の研修内容（講演会を含む）

 看護部においては各卒業年別の研修、１人１課題、又はケース発表などに取り組んでいます。病院全体の研修として、医療安全、感染対策、接遇研修を行っています。看護研究にも取り組み、院内発表しています。

院外での教育、研修機会の有無

  有： 日本看護協会、新潟県看護協会、新潟県主催の研修、その他日本リウマチ財団や回復期リハビリテーション協議会主催の研修に参加。治験コーディネーター育成研修にも参加しています。全国学会発表も毎年行っています。